“ 本は1冊ずつ ” 思い出した 糸井重里さんの言葉

本好きの夫は なにやら 

“ アンリミテッド ” と言っては 嬉しそうに 

無料で読める書籍を

しきりにダウンロードしている

いくら無料でも 節操がないのはどうか

『 読み切れるのかしら 』と内心冷ややか

そんな私も 夫のことは言えず

図書館では あれこれつい借り過ぎて

結局 読み切れないことが多い

返却日に追われたり

期限切れ通知メールにドキッとしたり

どちらも 欲張りなのだろう

いま借りている本

返却を済ませ 今後 

“ 借りるのは 1冊 ” と決めた

有り難いことに 我が家は図書館に近い

なにも 焦ることはないのだ

そして 思い出したのは

糸井重里さんの

『ボールのようなことば』より

「 一冊しか本をもっていなかったらさぞかし

いい勉強をするんだろうね おれらも 」 

 

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