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救急相談センター《 初めて救急車にお世話になった経験から 》

 

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先日 初めて救急車にお世話になった

症状は下痢 発熱と悪寒戦慄

 

今まで経験したことがない 

急で激しい症状だったのと

心配な要素がいくつかあったので

夫と早めに判断をして 119番通報した

 

折り返しの電話で場所 建物の位置確認

 

造りが複雑なビルで

エレベーターまでの1階分が

急な非常階段であることを説明

 

身体を包み込めるソフトな担架が用意されて

6人がかりで降ろしていただいた

 

夫が救急隊の方に 今回の経緯と既往歴を説明

かかりつけが近所の大学病院と伝えると

直ぐに連絡をとり移動

 

身体も思考も混乱しながらも

幸い 車中で意識もはっきりし

症状がおさまってきたので

 

救急を呼んだのは性急だったのではと

恐縮してきてしまい

やっとのことで「 すみません」と伝えると

 

リーダーらしき方が

「 熱が上がりきるまで また震えるかも

知れないから 良かったですよ 」と

穏やかながら 明確な声をかけてくださった

 

救急外来も初めて

 

幸い 血液検査と簡単な検査で診断もつき 

心配だったことも障なかった

 

あっという間に熱が上がりきり 点滴をして  

解熱剤を処方され

ふらふらしながらタクシーで帰宅

 

検査も最低限だったおかげで

所要時間は搬送されてから約3時間程度

気になる支払い負担額も驚くほどではなかった

 

お陰さまで 経過は良好

 

今回のことで 改めて確認したのは

東京消防庁 救急相談センター#7119

 

「 救急車を呼んだ方がいいのか?」

判断に迷った時の相談窓口

 

医師 看護士 救急隊経験者の職員が

24時間 年中無休で対応

  

私は持病のことがあったので

思い切って通報できたが そうでなければ 迷い不安な時間を過ごしただろう

 

もちろん 適正な利用かどうか

考えなければならない

当事者も家族も とにかく慌てる

相談するのが一番

 

他に備えとしては

 

・普段の財布に現金 保険証

・(診察券はなくても勿論対応可能)

・妻(夫)の財布 鞄など しまう場所を日頃から把握 

・家族の持病 掛かり付け病院 担当医  服薬 既往歴について把握

・入院も考えられるような持病がある場合は特に 数日分の入院セットを準備

(そこに諸々のメモ 診察券 お薬手帳や予備の内服薬をまとめておくと安心)

帰りの履物

 

 

長くなりましたが最後に

 

* 救急相談センター  各自治体 小児対象などあり 詳しくご確認を。

 

* 救急車利用マニュアル A guide for ambulance services :: 総務省消防庁

イラスト付きの分り易い解説あり

  

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