『実家の片付け』
70代後半の父母は
おかげさまで健在
姉と私が育った
二階建て一軒家で
暮らしている
いわゆる『実家の片付け』は
嫁ぐ前年の大掃除で済ませた
両親の年齢を考えると
切実で 明確だったのは
『今 使いやすいものだけ』
残す ということ
あと 母が頑なに言うものは
一番奥の押入れに
『開かずの引き出し』を
ひとつ決め そこに詰め込んだ
案の定 開ける気配は
全くないけれど
あるだけで いいらしい
無期限の保留ボックス
おかげさまで さほど大きな
『片付けバトル』もなかった
父母世代は特に
『時を止めること』も必要
私自身もそう
今回の帰省で片付けたい品は
昨年さよならしきれず 残していた
大切な本たち。
通行無料区間の高速道路を利用
有難い ドライブ日和
ミニマリスト
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