使い勝手の条件
季節が変わり
使用頻度が減っている器を
吊り戸棚の奥に移動
以前 叔母から
“ 可愛い ” とねだり ひとつもらった
どこか懐かしい ガラスの器
一昔前の引き出物だったという
一人暮らしの頃 ぼんやりして
お湯を注ぎ 割ってしまった
とても気に入っていたので
しばらく 悔やんでいたが
そんなことも すっかり忘れ
こちらに嫁いで間も無く
合羽橋を歩いていると
ワゴンに積まれた 同じものを発見
嬉しいやら その安さに驚くやら
叔母には言えないほど お買い得だった
大小 計 よっつ 買い求め
夏には ぶっかけ素麺やサラダに大活躍
なのだが 最近 とても重く感じる
吊り戸棚にしまうのも 躊躇した
まだまだ
情けないことを言う歳でもないが
だんだんと 選ぶものは
“ 可愛さ ” よりも 軽さ薄さ 持ちやすさ
使い勝手の良さが そんな優先順位に
なりそうな気がする
とは言え まだ大丈夫なので
とりあえず 戸棚の奥
安定するように
伏せて 休んでいてもらう。
いつも有難うございます
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