一年かけての “ 本の整理 ”
一番手放すことに
抵抗があったのは “ 買い集めた本 ”
それが 一年近く かかりながらも
“ 買わなくてもいい ”
“ 折を見て 手放せばいい ” に
考えが変わった
今 書いていて気付いたのだが
“ 買い集める ” ことが
目的だったのだと思う
やっとだが 現在 手持ちは
10冊におさまり
自分なりには 大きな変化
その理由の一つは
図書館の近くに住んだこと
大きな図書館や 本屋へ
度々足を運ぶと
本自体を所持したいという “ こだわり ” が
薄れていった
それに 当たり前のことなのだが
本を買うだけで
自分が変わるわけではない
“ 糧 ” とするのは 自分次第
ずっと そこを
勘違いしていたのだと思う
前述したように
“ 集める ” 満足感が大きかった
今でも 本屋に行くと
わくわくし 浮き足立つ
次々と新しく並ぶ 魅力的な
書籍に目移りしながらも
一番 気になった本のタイトルを
スマートフォンにメモする
帰り道に 図書館により予約
もしくは 自宅でウェブ予約
順番まで 待てそうなら待つし
数日おいて どうしてもなら購入
今の所 積ん読本を読みながら
大人しく待てている
これからも 増え続けるのは
蔵書数ではなく
経験した “ 感動 ” や
身につけた “ 糧 ” の数と
していきたい。
去年まで お世話になった本
もう一度 読み返したい時には 図書館で
いつも有難うございます
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