「 部屋でいちばん場所をとっている物は? 」
それは 四畳半に置かれた
マッサージチェア
“ これがなかったら もっと広々・・ ” と
もちろん 思わない訳でもない
けれど そう思えるのは “ 体調がよい ” という
有り難いことなのだと 思い返す
夫が購入を決めてくれた一昨年前
いろいろ重なり 私はいつも疲れていた
もうバセドウ病の症状は出ていたのかも知れない
楽しく外出しても 昼にはくたくたで
少しずつと思っていた職場復帰も
毎週 整体やカイロプラクティックに通わなければ
身体も気力も保たず
以前は続けていた 太極拳やヨガのように
自分自身で何かできる状態には ほど遠かった
夫も 私の面倒で疲れていただろう
その使い心地をとても気に入った
義母には「 洗濯物置きになってない? 」と
ひやかされたけれど それは大丈夫
けれど 使用しない日が数日あると
『 そういえば 調子がいい 』と 気付いたりする
今年に入って そんな日も少しずつ増えたのだ
ありがたい
今は マッサージチェアばかりに頼らず
ストレッチポールなども使えているし
夫と区民センターのジムにも行っている
そんな訳で 四畳半に鎮座するそれは
“ 健康 ” という 目に見えない有り難さを
思い出させてくれる存在のようなのだ。
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