“ 自分究極の保留箱 ”
新婚から住み始めたこのアパート
“ もう ” なのか “ まだ ” なのか
3回目の春になる
実家から段ボールで必要最小限のものを送る
“ 宅急便引っ越し ”
それでも この2年間のなかで
必要性と使用頻度がみえてきた
状況に応じて手放してはきたけれど
まだ気になるものが数点残り
“ お気に入り ” 故の悩ましさ
でも 悩んでばかりは もうやめた
こんな風に時は過ぎていく
“ 究極の保留箱 ” のつもりで
クロネコさん10サイズ 段ボールを購入
お金を出してまでというところが
自分なりの覚悟の現れ
白できれいだし 押し入れクローゼット横にも
丁度入る大きさでよかった
また 出して 手にするかもしれないし
手放す日がくるかもしれない
または このまま宛名を貼り
実家に送り返して保管をお願いするという
禁じ手もあり
どちらにしても 優柔不断な私にとって
この選択肢で保留できるのは
根本的な解決と同じくらいの安心感。
クロネコヤマト