立春の翌日
立春も過ぎ 暦の上では春
なんとなく 朝の冷え込みも緩み
日の角度が変わってきた気がする
今日 札幌では 雪まつりが開幕
北海道と東京に越してから
季節では 1ヶ月近く
差があることを実感した
やはり 暦に近い気候があり
近くの神社仏閣の行事
店先に並ぶ 魚や野菜からも
直にそれを感じる
身体に染み付いた 北海道の遅い春も
もちろん懐かしいが
早くも 3年目の暮らしとなる
今年からは
より 季節と共にする 暮らしがしたい
図書館で借りてきた
「 くらしのこよみ 」は
大きく 見やすい写真で
旬のさかな やさい 季節の句 などと共に
二十四節気 と 七十二候 が紹介されている
4日 から 8日頃までは
立春の第一候
“ 東風解凍 ” (はるかぜこおりをとく)
もう一息 寒い日は続くけれど
“ 冬物一掃見直し ” ができる
衣替えの日を なにより楽しみにしつつ
今を愛でて過ごしたい 今日この頃だ。
「 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記 」
うつくしいくらしかた研究所 2012 平凡社
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