ミニマムな暮らし 1LDK

今までのこと これからのこと

めがね そのニ(仕事と病気)

 

『進学しないで すぐに働いてお金を稼ぐ』

と言いきって

商業高等学校に通っていたが

 

『言語聴覚士』というリハビリテーションの

職に就きたいと思い立ち 養成校へ

 

急な学費工面で

親に迷惑をかけながらも卒業し

国会資格にも合格

 

20代 30代 夢中で勤めた頃は

好きな事をさせてもらい 

もちろん楽しかったが

 

途中途中で

適応障害での休職

子宮筋腫(直径約9㎝ グレープフルーツ大)開腹摘出

 

特に子宮筋腫は

出産経験のない女性には大小あり

障りないものも多いけれど

 

私は短期間で大きく育ててしまった

 

うつぶせ寝の格好で

腹部に違和感があったのに

便秘と思い込んでいたり

重度の貧血も自覚がなく

 

今では 笑い話だが

自分の身体に鈍く 無視し続けていた

 

学んだ「西洋医学」より

心身は「東洋医学」を求め

 

その頃 読んだ 

東城百合子 著「自然療法」では

 

《本来子供を宿す子宮に筋腫などができ 心根を見直すこと》

(本分のままでなくて失礼)という事が書かれてあり

 

 

仰る通りと猛省

 

当時の暮らしはというと

誰よりも早く出勤して

誰よりも遅くまで残業

 

帰り道に握りこぶし大のシュークリームを

コンビニで買って食べる

 

そんな愚かな働き方で

自分を誇示しようとしていた

 

結果が出たり 感謝の言葉を貰っても

素直に喜べず

 

指摘などには 過敏に反応しすぎて

苛立ち 卑下し

逆に 攻撃的になることも

少なくなかった

 

思い返すとバセドウ病の症状は

当時から出ていたのかも知れない

 

甲状腺は女性ホルモンとも関係が深く

女性が圧倒的に多いという

 

私は無知な生き方をしていたので

自分の身体や家族 

職場に迷惑をかけてしまった

 

ストレス発散で依存的な買い物や

浪費をしていたのも この頃

 

『大変な思いをして稼いでいるのだから』

と言い訳をして

 

物にも お金にも 誰にも 

感謝をしていなかった 大失敗の経験

 

だからこそ おかげさまで

今に至る

 

物や仕事=自分 ではないことに気づき

 

いろいろ手放すことができた 

今の暮らしだからこそ

 

『見失った自分』を探すのではなく

『いま在る自分』を楽しめている。

 

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甘いもの好き

先日 久しぶりに生クリームをたっぷり食べたら

すぐさま うなじにニキビ

 

手作りする時は なかしましほさんのレシピ 

バターを使わないから 気兼ねない

 

読み返す本の著者 (敬称略)

・東城百合子 食事療法について

・幕内秀夫  粗食について

・蓮村誠   冷えとり毒だしについて

・広瀬裕子  暮らし生き方の全般

・才田春光  月経血コントロールについて

・奥谷まゆみ 女性の身体や精神面について

・服部みれい 冷えとりや女性性について

・小林弘幸  消化器や自律神経について

・加藤俊郎  呼吸について

・三枝誠   整体について

・カワムラタマミ 自然治癒について

・森下典子  「日々是好日」エッセイ

 

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