『 私のもの 』
寒い日は 特に
両手を振って歩きたい
首背中が凝りやすいこともあり
相変わらず リュックの毎日
重くなるほど
物は入れないけれど
使い込んだおかげで
最近 急になじんできた
私のカンケンバック
使い続けたり
行い続けると
ある時を境に
『 自分のもの 』になる
使い捨てのボールペンだってそう
そうなるまでに
どれくらい かかるのか
ただ大事に
しまっておくだけではなく
日々 手にしたり
時に 使い込んだり
触れ合い 確かめ合う
時間が 大切なのだろう
引き出しに しまったまま
しばらく 出番がないバックたちが
急に可哀想になり
申し訳なくなった
いつもと少し 装いをかえれば
楽しく使えるのだ
『 生き方 』そのもの
偏りすぎず
バランスよく。
ミニマリスト
ブログランキング参加中